-*- coding: sjis-dos -*- *************************************************************************** Meadow インストールマニュアル *************************************************************************** 1. 注意事項 o Meadow-2.XX では、Meadow-1.XX で作成した elc ファイル(バイトコンパイ ルした lisp ファイル)を利用できません。必ず、バイトコンパイルし直し てください。 2. 事前準備 Meadow を使うためには、以下のソフトウェアをインストールしておく必要が あります。 2.1 ImageMagick ImageMagick は、さまざまなフォーマットの画像を扱うためのライブラリです。 現状の Meadow2.10 では、ImageMagick-6.2.4にしか対応しておりません。必ず 6.2.4 をインストールしてください。必要な設定は、wizard を使って対話的 に設定することができます。ただし、Windows 9X/ME では、ImageMagick への パスを手動で設定する必要があるかもしれません。具体的な方法はご自分で調 べてください。 それぞれのパッケージは下記から入手できます。 o ImageMagick http://www.meadowy.org/meadow/dists/snapshot/ http://www.imagemagick.org/www/download.html 3. インストール インストールは「3.1 バイナリアーカイブのインストール」と 「3.2 Netinstaller を使ったインストール」の二通りの方法があります。 3.1 バイナリアーカイブのインストール <ステップ1:アーカイブの展開> Meadow アーカイブを解凍してください。 バイナリアーカイブには以下のものがあります。 Meadow-${VERSION}-i386.tar.gz Intel x86 Binary 例えば、Intel のx86用の Meadow バージョン2.10のファイル名は "Meadow-2.10-i386.tar.gz" となります。 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ! アーカイブはtar.exeとgzip.exeで解凍できます。 ! ! ほかの解凍ツールを使う場合、 ! ! LF を CR+LF に変換する機能を使わないでください。 ! ! (Winzipはデフォルトでは LF を CR+LF に変換します。) ! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ! Meadow をディレクトリの名前が ASCII 文字でない文字や空白を含む ! ! ディレクトリにインストールしないでください。 ! ! おそらく、そのようなディレクトリにもインストールできると思いますが、 ! ! その場合の動作は検証していません。同様に、ホームディレクトリに ! ! ASCII 文字でない文字を含むディレクトリを指定しないでください。 ! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! "c:/win32app/Meadow" にインストールしたいときは、 c:/win32app で解凍してください。 例えば、 ----------------- c: [RETURN] cd \win32app [RETURN] tar zxvf Meadow--.tar.gz [RETURN] ----------------- とします。 解凍すると次のディレクトリ構造になります。 c:/win32app/Meadow/ +---- bin/ 実行ファイル +---- bitmap/ 起動画面ビットマップファイル +---- etc/ 他のデータ +---- info/ info ディレクトリ +---- leim/ leim ディレクトリ +---- lisp/ Emacs Lispライブラリ +---- site-lisp/ site-lisp Emacs Lispライブラリ +---- README.Meadow.ja +---- INSTALL.Meadow.ja +---- dot.emacs.ja .emacsサンプル +---- install.exe <ステップ2:install.exe の実行> "install.exe" を実行してください。 "Meadow" ディレクトリに "install.exe" があると思います。 それがインストールプログラムですので、それを実行してください。 (エクスプローラから、コマンドプロンプトから、などなど) <ステップ3:ホームディレクトリの指定> インストールプログラムがホームディレクトリをどこにするかを 尋ねますので、ホームディレクトリを入力してください。 ;; ホームディレクトリとは ;; ホームディレクトリは個人的なスペースとして使われます。 ;; そして、".emacs" ファイルをそこに置くことができます。 ;; そうすれば、Meadow はそれを読み込みます。 以上ですべてです。インストールプログラムが Meadow をインストール してくれます。 <ステップ4:Meadow の実行> Meadow を "スタート" メニューから起動できます。 メニューは "スタート -> プログラム -> Meadow -> Meadow" にあります。 3.2 Netinstaller を使ったインストール http://www.meadowy.org/meadow/dists/2.10/ から setup.exe をダウンロード、実行します。 インストールは wizard を使って対話的に行います。 4. ソースアーカイブのインストール Microsoft Visual C++ を利用する場合と、Cygwin(*) を利用する場合で、手 順が異なります。以下、順に説明します。 * http://www.cygwin.com/ 4.1 Microsoft Visual C++ を利用する場合 <ステップ1:アーカイブの展開> Meadow アーカイブを解凍してください。 ソースアーカイブの名前は "Meadow--src.tar.gz" になっています。 ;; は Meadow のバージョン名です。 ;; をバージョン名と置き換えてください。 例えば、c:/source にソースを起きたい場合は ----------------- c: [RETURN] cd \source [RETURN] tar zxvf Meadow--src.tar.gz ----------------- とします。 そうすると、次のディレクトリ構造になります。 c:/source/Meadow-/-------src/ (メインソース) +--lib-src/ (ライブラリとツールのソース) +--nt/ (Meadowの設定ファイル) +--info/ (infoファイル) +--lisp/ (Emacs Lispファイル) +--etc/ (他のデータ) +-- .... その他 これ以降、(1) Microsoft Visual C++ を利用する場合と、(2) Cygwin(*) を 利用する場合で、手順が異なります。以下、順に説明します。 * http://www.cygwin.com/ <ステップ2:コンパイル> ----------------- cd Meadow-\nt [RETURN] configure.meadow --with-msvc --prefix --magick "" [RETURN] nmake bootstrap [RETURN] nmake all [RETURN] ----------------- Microsoft Visual C++ 6.0 および 7.0 以降のバージョンでコンパイルできる と思います。他のバージョンでもコンパイルできると思いますが、定かではあ りません。 何か問題があった場合は"自分自身"!!!で解決してください。 :-) <ステップ3:インストール> ----------------- nmake install [RETURN] ----------------- 4.2 Cygwin を利用する場合 <ステップ1:アーカイブの展開> Microsoft Visual C++ の場合と同様の手順でアーカイブを展開します。 <ステップ2:コンパイル> Cygwin の shell(sh, bash 等)から次のように実行します。 ----------------- cd Meadow-/nt [RETURN] ./configure.meadow.bat --with-gcc --no-cygwin --prefix --magick "" [RETURN] make bootstrap [RETURN] make all [RETURN] ----------------- なお、cmd.exe (または command.com)からでもコンパイル可能です。何か問題 があった場合は"自分自身"!!!で解決してください。 :-) <ステップ3:インストール> ----------------- make install [RETURN] ----------------- 以上です。